腹直筋離開
腹直筋離開の検査・治し方は?
妊娠中、または出産時に腹筋が裂けることを、腹直筋離開といいます。
腹直筋離開の症状や感じ方としては、以下のようにおっしゃる方が多いです。
- 腹筋がさけている
- おなかが変な感じがする
- おなかに力が入らない
- おなかの筋肉がおかしい
- 横になると、おなかが垂れる
- おなかが動く
- おなかに亀裂がある
- 四つ這いになると、おなかが垂れる
- 内臓が支えられていないような感じがする
- でべそが治らない (腹壁ヘルニア 腹壁瘢痕ヘルニア 臍ヘルニア)
- お腹に力を入れると、おなかの形が変になる
- 咳をすると、おなかが盛り上がる
- 寝ている姿勢から起き上がると、おなかが盛り上がる
- 帝王切開した後に、お腹が中央から離開した
など
腹直筋というのは、お腹の筋肉で、一番表面にある筋肉のことです。お腹に力を入れると、板チョコのように、お腹が割れる人がいますが、その筋肉が腹直筋です。その腹直筋が、妊娠に伴う子宮の増大で、筋膜と腱膜が緩みます。
そして、真ん中から左右に裂けてしまうことがあり、それを腹直筋離開というのです。 2㎝または、指2本の幅よりも広い離開は重大だと考えられています。
9割以上の妊婦が腹直筋離開になると言われています。
腹直筋離開は、自然治癒(産後6ヵ月~1年)する方もいるのですが、治らない人もいます。したがって、確実に検査をして、適切な治療をすることが重要なのです。
また、産後、でべそになった方は腹直筋離開の可能性が非常に高いです。でべそになっ方は、一刻も早くご相談ください。
腹直筋離開の病院・産婦人科での検査・治し方
諸外国の病院では、妊娠中から出産後にかけて、きちんと腹直筋離開の検査を行います。そして、腹直筋離開がある方には適切な治療・指導が行われています。
しかし、日本では、腹直筋離開に対する理解が少ないようです。
病院に行っても、外科に回されたり、どこの科に行ったら良いのか分からなかったりしています。
医師でも腹直筋離開に対する重要性と深刻さを理解していない方もおり、患者様は困っています。
「見た目の問題でしょ!」「放っておけば治るよ!」「腹筋でもしていたら!」と言う医師が多く、不親切です。
また、「帝王切開したんだから、腹直筋が開くのは当たり前でしょ!」と言われた方もいます。
帝王切開で、腹直筋離開になるのであれば、事前にリスクの説明があるはずです。
事前に説明がないにもかかわらず、帝王切開が原因で腹直筋離開になったのであれば、それは手術前の説明不足で訴訟問題になる可能性があります。
しかし、多くの腹直筋離開は、妊娠中にすでに発症しています。したがって、帝王切開で腹直筋離開になるということはありません。
やはり、このようなことからも、医師の腹直筋離開に対する理解が乏しいことが推測されます。
腹直筋離開の原因
妊娠中の腹直筋離開は
により生じると言われています。
分娩時、息をこらえることによっても発現するとも言われています。
- 腰痛が生じる。
- 体幹の安定性が損なわれ、姿勢が崩れるため、肩こりや頭痛が生じる。
- 胎児を保護できなくなる。
- 内臓が飛び出ることがある。⇒手術が必要!!しかし、エクササイズは必須!!
- 産後、腹部に力が入らず、動きにくい。(赤ちゃんを抱っこしにくい)
- おへそのヘルニアになる(でべそ)
- 腹壁ヘルニアになる。
- 産後の体型の戻りが悪い
- 40~50歳代での体型の崩れが著しい
- 60~70歳で、脊柱管狭窄症・脊椎分離症・腰椎すべり症になりやすい
腹直筋離開の検査・チェック
上体起こし検査
1.両ひざをたてて、仰向けになる。
2.その後、顎を引いたまま、ゆっくりと頭・肩を持ち上げるようにする。
3.へその位置、へその上、へその下の3か所でお腹をさわる。
4.離開があれば、割れ目に指が入っていく。(2本入ると、重症!!)
脚挙げ検査
1.脚を伸ばし、仰向けになる。
2.その後、一側の脚を床から5㎝拳上する。
3.へその位置、へその上、へその下の3か所でお腹をさわる。
4.離開があれば、割れ目に指が入っていく。(2本入ると、重症!!)
以上の検査で、
1つ以上の項目が当てはなる方は、運動を始める前に腹部と骨盤底筋の詳しい検査が必要です。
(当院で行うことができます。ご相談ください。)
注意が必要なヘルニアと脱腸について
腹直筋離開と合併して、多くのヘルニアが生じることがあります。
おなかを支える筋肉がうまく働かなくなるため、食後は腸が動くのを感じたり、おへそが出てきたり、さらにおなかがぽっこり出てきたりします。
食前後でこのような変化が出る方は、ヘルニアの可能性が高くなるため、危険です。
- おへそのヘルニア(臍ヘルニア)・・・でべそになる
- 腸のヘルニア(脱腸)・・・おなかがぐにょぐにょと動く
- おへその上のヘルニア・・・腹筋の白線上にぷっくりと生じる(上腹壁ヘルニア、前腹壁ヘルニア・白線ヘルニア)
- 腹壁瘢痕ヘルニア・・・手術のキズあとから内臓が飛び出て、おなかが盛り上がる
腹直筋離開とヘルニアは全く別物であるため、注意が必要です。
腹直筋離開にヘルニアを合併しても、保存療法で改善する可能性は高いのですが、万が一、ヘルニア部分に痛みが生じたり、激しい腹痛が続く場合は、すぐに外科を受診してください。外科的手術が必要になることがあります。
腹壁瘢痕ヘルニアと思われてもご安心ください!!
ひどい腹壁瘢痕ヘルニアがあっても、手術をしない場合があります。
腹壁瘢痕ヘルニアと思われている状態でも、実は、腹部のインナーマッスルが働いていないだけということもあります。
腹部のインナーマッスルや腹直筋の使い方が悪く、結果として『腹壁瘢痕ヘルニア』のように見える場合が非常に多いのです。
その場合には、当院の整体と腹直筋の調整が最適の解決策となります。
妊娠中・産後のでべそと思われてもご安心ください!!
ひどい『でべそ』(臍ヘルニア)があっても、手術をしない場合があります。
『でべそ』と思われている状態でも、実は、腹部のインナーマッスルが働いていないだけということもあります。
腹部のインナーマッスルや腹直筋の使い方が悪く、結果として『でべそ』のように見える場合が非常に多いのです。
その場合には、当院の整体と腹直筋の調整が最適の解決策となります。
当院の腹直筋離開の治し方
当院では、腹直筋に対するアプローチを行なうことができます。
「腹筋してれば治るから!」と医師に言われても、普通の腹筋運動は行わないでください。確実に失敗します。(悪化します。)
産後ダイエット目的や骨盤調整目的で行うダンスエクササイズが流行っていますが、腹直筋離開のある方には危険です。
腹筋運動の行ない方、回数、頻度は人それぞれ異なります。絶対に骨盤固定のラインよりも高い位置で止める衣類(タイツ・パンツなど)はダメです!!
腹直筋離開のある方は、インナーマッスルや腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋の機能障害が合併していることがあり、産後の体型や腹部の戻りが悪いことが多いです。
したがって、当院では、このインナーマッスルや腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋の機能障害を改善するために、関節や筋肉を整える整体を行ないます。
ヘッドリフト
1.両ひざを立てて、仰向けになる。
2.腹直筋離開の位置で、手を交叉させて支えにする。
3.息を吐き、床から頭部のみを持ち上げる。同時に、手で腹直筋を真ん中に合わせる。
4.次に、ゆっくりと頭を下げる。
ヘッドリフトと骨盤傾斜
1.両ひざを立てて、仰向けになる。
2.腹直筋離開の位置で、手を交叉させて支えにする。
3.息を吐き、床から頭部のみを持ち上げる。同時に、骨盤を後方に傾斜させる。
4.次に、ゆっくりと頭を下げ、力を抜く。
腹部の固定
腹直筋を調整するうえで重要な考え方があります。
それは、腹腹部を適切に、いつも、固定して、常に腹直筋を中心に寄せておくことです。
日常生活上で固定がないと、多くの不具合が生じてきます。
このような状態にならないように、適切に固定することが求められます。
多くの方は、産後に骨盤矯正ベルトや体型矯正下着、矯正ガードルなどを購入しています。当院にいらっしゃる腹直筋離開のある方も購入して身に付けてきます。
しかし、多くの方が、それでは腹直筋離開が改善しないのです。
また、以下のような欠点もあります。
産後ショップや一般のお店では、柔らかいサポーターであったり、丈が長くて肋骨や大腿骨を圧迫したりと不具合が大変多く、皆様からよく相談を受けます。
そこで、当院おすすめの腹直筋を固定するサポーターをご紹介します。
サポーターの利点
- 腹直筋を常時、固定してくれる。
- 肋骨を圧迫しないため。痛くない。
- 大腿骨を圧迫しないため、痛くない。
- 調節が楽である。
- 腹圧を与えてくれる(お腹に力が入る)
- 通気性が良いため、むれない。
- 硬い支柱が2本入っているため、大変頑丈である。
産後サポーター、ベルトで効果がない場合は、当院おすすめのサポーターをどうぞ!
サポーターを使用した方の喜びの声
静岡市葵区 H・A様(30代)
体型の戻りが早くなった。
※効果には個人差があります。静岡市葵区 W・K様(30代)
日常生活が楽になりました!!
※効果には個人差があります。静岡市葵区 N・N様(40代)
腹直筋の固定帯(サポーター)を使用して、お腹に力が入るようになり、体型が戻りました!!
※効果には個人差があります。静岡市葵区 S・N様(30代)
産後の腹部の不調で、当院おススメのサポーターを腹部に巻き、良い結果を得ることができました!!
※効果には個人差があります。腹直筋離開を予防する
腹直筋離開を予防することは、非常に簡単です。
しかし、多くの方は行っておりません。また、病院で医師や助産師さんも教えてくれません。
腹直筋離開の発症原理は、実にシンプルで、妊娠中に「胎児が大きくなるにつれて生じる腹部への横方向の負担」です。
そのため、腹直筋に裂ける力が加わり、腹部中心の白線と言われる組織が薄くなり、伸びてしまい、腹直筋離開が生じます。
この横方向の負担を減少させれば、腹直筋離開は予防することが可能です。すなわち、腹帯やさらしで胎児ごと腹部を支えてあげることが重要になります。
これは、特別なことではありません。昔は普通に行われていたことです。
最近では、多くの方が妊娠中の腹部固定を行わなくなりました。あつい、きつい、面倒くさい等の理由で行わない方が大半です。
当院にいらっしゃる方は、ほぼ100%で妊娠中の固定をしていない方でした。
出産後に育児を行えない危険や、見た目にもショックを受ける腹直筋離開は予防することが一番です。
どうか、お知り合いに妊娠中の方がいらしたら、教えてあげてください。よろしくお願い致します。
腹直筋離開の実例・喜びの声
静岡市葵区 M・K様
腹直筋離開 改善
お腹ポッコリ 改善
おへそ 改善
エコー写真は、M様の治療前後の効果を示しています。
治療後すぐから腹直筋離開が改善していることが明らかになった。
静岡市葵区 A様(30代)
腹直筋の左右の幅 4.0㎝ ⇒ 1.2㎝
明らかに体型が改善している。
腹部の膨隆がなくなっている。
おへその形が改善している。
腹部の皮膚のたわみが改善している。
色素沈着が改善している。
腹直筋の輪郭が戻っている。
静岡市葵区 S様
腹直筋の左右の幅 1.8㎝ ⇒ 1.4㎝
おへその形が改善している
腹部の皮膚のたるみが改善している
腹直筋の輪郭がみえてきた
静岡市葵区 Y・S様
腹直筋の左右の幅 1.0㎝ ⇒ 0.5㎝
本人より、徐々に体型が戻っている!
徐々に腹部のたるみが改善している。
ウエストが減ってきている。
静岡市葵区 A・M様(30代)
トレーニング継続中。
腹直筋の左右の幅 5㎝
色素沈着、腹部膨隆が観察される。
双子をご出産。4児のママさん。
静岡市葵区 K・T様(30代)
腹直筋の左右の幅 2.0㎝ ⇒ 1.3㎝
ウエストが減っている
静岡市葵区 M・N様
腹部膨隆の改善がみられる
インナーマッスルの機能改善がみられる
トレーニング1週間で、ここまで改善できることを確認できた。
静岡市葵区 R・S様
腹直筋の左右の幅 3.0㎝ ⇒ 1.7㎝
ウエストが減っている。
腹部膨隆が改善している。
インナーマッスルの機能改善がみられる。
静岡市葵区 K・M様
腹部膨隆(Doming Abdomen)が改善している。
インナーマッスルの機能が改善している。
ウエストが劇的に細くなっている!
腹直筋の収縮が強くなり、縦の長さが短くなっている。12㎝ ⇒ 10.5㎝
腹直筋の左右の幅 2.5㎝ ⇒ 1.7㎝
K・M様の喜びの声
当院の整体で改善しました!!
状態に合わせたケア、トレーニング法を指導していただけるので、安心して通えます。
産後の体型や変化で悩んでいる人は自己流で治そうとせず、一度相談されるとよいと思います。おすすめできる整骨院です!
着用すると見た目もすっきりするし、トレーニングの効果も出やすいと思うのでおすすめします。
※効果には個人差があります。静岡市葵区 Y・A様
腹直筋の長さ 19㎝以上(測定不可:恥骨結合~胸下まで) ⇒ 6.5㎝
腹直筋の幅 1.7㎝ ⇒ 0.8㎝
おへその改善がみられた。
ウエストが細くなり、くびれが戻った。
引き締まった体幹になった。
おへその形が良くなった。
妊娠線が小さくなり、色素沈着も薄くなってきた。
静岡市葵区 N・S様
腹部膨隆(Doming Abdomen)が改善している。
インナーマッスルの機能が改善している。
インナーマッスルが改善し、ウエストが細くなっている。
色素沈着が改善している。
皮膚のたわみ(妊娠線)が改善している。
腹直筋の幅が改善している。
静岡市葵区 R・T様
インナーマッスルが改善し、腹部の状態(腹部膨隆)が改善している。
おへその状態が改善している。
静岡市葵区 Y・T様
腹部の状態(腹部膨隆)が改善している。
おへその状態が改善している。
ウエストのくびれが改善している。
静岡市葵区 E・M様
腹部の状態が改善している。
腹直筋の幅 2.1㎝ ⇒ 1.1㎝へ改善している。
腹部の皮膚の状態が改善している。
ウエストは引き締まってきている。
おへその問題が改善している。
静岡市葵区 R・S様
ウエストの引き締まり、腹部筋肉の改善している。
腹直筋の間の幅 3.5㎝ ⇒ 0.8㎝
腹直筋の長さ 7.0㎝ ⇒ 2.0㎝
※効果には個人差があります。静岡市葵区 Y・T様
産後の腹部のぽっこりがなくなった。
お臍の状態(でべそ)が改善している。
腹部膨隆が改善している。
お臍の状態が改善している。
腹直筋離開の施術内容
腹直筋の施術は、以下のような流れになります。
施術に加えて、日常生活の注意点など、お伝えしなくてはいけないことがたくさんあります。
したがって、60分の施術時間をおススメしております。
腹直筋離開のよくある質問
えがおの整骨院には、多くの方から腹直筋離開について質問が寄せられます。
少しでも、皆様の不安や疑問を解消できると信じ、この質問集を作成します。
皆様からの質問もどんどん更新していきます。お気軽にご相談ください。
多くの方から、ご質問いただく内容で、不安に思っていらっしゃると思われます。
当院では、次のようにおススメしております。
1.次の妊娠まで、可能な限り、腹部の改善を目指します。
2.妊娠が確定したら、エクササイズは中止します。
3.安定期までは、胎児優先とします。
腹部に負担をかけるトレーニングやサポーターは中止です。
4.安定期に入ったら、サポーターで腹部を支持し、腹直筋への負担を最小にします。
5.出産後、サポーターを再開します。トレーニングは中止のままとします。
6.体調の安定、自然回復の目安である7ヶ月を過ぎたら、トレーニングを再開します。
(※体調がよい場合、産後1~2ヶ月でトレーニングを再開可能です。)
このようにすることで、腹直筋が完全に改善する前に妊娠・出産しても安心です。
当院にいらっしゃる方でも、通院中に妊娠・出産されている方が多いです。
腹直筋離開との関連はありません。むしろ、腹直筋離開がある方には、妊娠中から腹筋運動を推奨されております。
原因は、
『腹部が大きくなるにつれて増加する白線にかかる張力』と『白線の耐えられる限界値』を比べた場合、後者が負けることです。
したがって、腹筋運動は無関係です。
もし手術をするとなった時に、その鍛えた事によって、
(勝手なイメージですが)硬くなって縫合し難くなるとか?
離開が狭まって、腸閉塞になるとか??
何かデメリットが起きる可能性はありますか?
インナーマッスルは、腹横筋を指します。腹部の構造を以下に示します。
内臓-腹横筋-腹斜筋群-腹直筋-皮膚
したがって、インナーマッスルである腹横筋を鍛えても、腹直筋を縫合するのには全く関係なく、問題になりません。
インナーマッスルを鍛えることで、離開が狭まり、腸閉塞が生じることについては、以下の通りです。
離開は、腹直筋で生じます。
内臓が押し出されるのをインナーマッスルである腹横筋でくいとめることで、腹直筋の離開部に到達できなくなります。
したがって、インナーマッスルを鍛えることで腸閉塞になることはありません。
インナーマッスルを鍛えることでのデメリットは、今のところ、無いと考えております。
当院では、以下のようにおススメしております。
まず、トレーニングやサポーターを使って、改善を試みます。
お子様が小さい今の時期に、手術になると、入院中、退院後、家庭への負担が計り知れないほど大きいです。
また、この時期に手術された方が、「手術後、腹筋が働かなくなってしまい、どうしたらよいか?」と悩んで、ご来院されたことがありました。
腹部の癒着と、腹直筋のひきつれがひどく、痛みが伴っており、お子様を抱くことができず、泣いておりました。
当院で整体を行ない、何事もなく、抱っこできるようになりましたが、手術は時期を考えたほうが良さそうです。
したがって、まずは、トレーニングやサポーターで改善を試みるほうが良いと思います。
それでも、日常生活に支障の出る場合、手術を検討します。
日常生活に支障が出ない場合(腸閉塞は理論上、生じません)、離開があっても手術はしないほうがよいです。
上述した状態になり、大変苦しまれる方が多いです。離開があっても、何事もなく、生活される方が多いのも現状です。(ご高齢の方に特に多いです。)
日常生活で支障になるには、次の一点に限ります。
※腹部に何か当たった時、内臓を守る筋肉がないため、内臓を傷める危険があることです。
CTで、手のひらサイズであっても、力を入れた際、手のひらサイズとは限りません。
力を入れ、腹直筋と白線を働かせた際、どれくらい開いているかも重要です。力を入れても、手のひらサイズである場合、手術は必要であると考えられます。
しかし、初め、力を入れても手のひらサイズの方であっても、トレーニングで改善しているため、まずは、手術では無いほうをおススメしております。
手術せず、トレーニングでも改善しない場合、上述したように腹部の防御力が下がるため、内臓を傷める危険があります。
「手術しない+トレーニングしない」となると、腰痛や内臓下垂になる可能性は高くなります。
しかし、離開があっても、腹部のインナーマッスルが働くと、腰痛や内臓下垂は生じません。
術後、腹筋が使えなくなる場合が多いです。手術して完治。とは、いかないようです。
手術後の適切な整体・トレーニングが必要になります。
着用をおススメします。悪化を防ぎ、内臓を痛みる危険を取り除いてくれます。
見た目だけの問題ではなく、コルセット着用は、大変有益なものです。
サポーター購入者に対して、A4用紙にまとめてお渡ししております。
トレーニング法やリセット法のハンドブック、DVDには、記載されておりません。
その通りでございます。
追跡機能付き、確実にお手元に届くようになっております。
もちろん、可能です。詳しい説明・写真付きで、自宅で簡単に行なうことが可能です。
多くの方にご満足頂いております。自宅で行ない、「改善した」という喜びの声を頂くこともあります。
産後は、子宮の戻りやお体の回復を優先させます。
また、産前・産後で生じる女性ホルモンの変化もあるため、7ヵ月頃から開始することをおススメしております。
腹直筋離開の自然回復を考慮しても、7ヵ月頃からがベストです。体調がよい場合、産後1~2ヵ月でトレーニングを再開可能です。
当時色々調べて手術しかないと思っていて子供が小さかったことと次の子を希望していたので諦めていました。
その後3人の子を妊娠しましたが妊娠中はいつ離開が広がるかとビクビクしていました。(実際痛みもありかなり辛かったです)
幸い離開は広がらず、お臍部分だけですが12年間凹んだお臍を見たことがありません。
今更とは思いますが今からでもトレーニングで治せるものでしょうか?
当院の腹直筋トレーニング法は、年代、産後の経過期間に関わらず、誰でも安全に行えるようになっております。
したがって、問題なく、腹直筋の改善が期待できると考えております。
ですが、万が一の時のために腹直筋離開にタブーな運動はしないに越したことはないのではと思い、冊子購入を考えていたところです。
そのため、サポーターまで購入するかどうかは迷います。
現在、骨盤ベルトを着用しているのですが、併用した方がいいのでしょうか。
また、もし腹直筋離開でなかった場合でもサポーターは問題ないのか、離開でなかった場合でもサポーターをすることで何らかの効果効能があるのか、教えていただきたいです。
骨盤ベルトと当院おススメのサポーターの併用は、行なわないほうが良いです。
なぜかと言いますと、当院おススメのサポーターには、骨盤ベルトの働きを持たせる着用方法を採用しているためです。
サポーターを着用することで骨盤への作用も十分であり、二重に着用すると不快感が強まり、よくありません。
もし、腹直筋に問題がなかったとしても、骨盤に対して安定させる作用するため、着用して頂いて問題ありません。
ウエストニッパーなどは逆に内臓下垂を起こすという事でさらしを巻いて様子を見ていたのですが、先月、ヨガならそろそろ初めてもよいと思い、2日続けて行ったのですが、明らかにお臍の辺りがポコっと膨れ上がり、産後直後の状態に戻ってしまいました…。
さらしでは、洗濯やズレたりと子育て最中には不便で、何か良いサポーターがないかと思い探していたらそちらのサポーターにたどりついたのですが、
2種類ある様なのでどちらが良いのか、また助産師から締め付けない様にと言われたのですが、大丈夫なのかご相談してから購入したいのですが。
当院おススメのサポーターは、「腹直筋に問題がある場合」と「腹直筋に問題がない場合」で使い分けております。
「腹直筋に問題がある場合」・・・腹直筋サポーター
「腹直筋に問題がない場合」・・・骨盤ベルト
当院の着用方法は、締め付けることはありません。イメージとしては、「支える」という感じです。
したがって、全く問題なく着用できると思います。
サポーターやベルトを着用しても、両手での腹部の固定は行なってください。サポーターやベルトは、トレーニング中の固定を代用する作用はございません。
日常生活で生じる腹部への負担を軽減するためのものであるため、トレーニング中は両手での腹部固定を行なって頂いたほうがよいと思います。
腹部の改善が進むまで、プランクなどのトレーニングは行わないほうがよいです。腹直筋が改善しない要因となるためです。
腹直筋が改善した際に行なうのは問題ありません。
もうお金を払ってしまったので、害にならないのなら続けてもいいのかなと思うのですが。
EMSは、害にはありません。しかし、腹直筋には、何の作用もありません。
12月に入ってから整骨院に通い、EMSとドローインを勧められ行っていますが、良くなる気配がありません。
そちらのホームページを拝見したところ、さらにお臍の上のヘルニアになってしまったのではと不安です。
兵庫県に住んでいるので通院はできないのですが、アドバイスをいただけますでしょうか。
EMSで変化がないのは、EMS自体には、腹直筋を良くする効果がないためです。
ドローインは、方法がたくさんあり、指導者によってまちまちです。適切なドローインを行なっているようでしたら、改善すると思います。
ドローインもそうですが、インナーマッスルの改善の手段としての意義はありますが、ドローイン自体が良いわけではありません。
インナーマッスルを適切に改善することが、腹部を改善する早道であると思います。
12月に入ってから整骨院に通い、EMSとドローインを勧められ行っていますが、良くなる気配がありません。
そちらのホームページを拝見したところ、さらにお臍の上のヘルニアになってしまったのではと不安です。
兵庫県に住んでいるので通院はできないのですが、アドバイスをいただけますでしょうか。
EMSで変化がないのは、EMS自体には、腹直筋を良くする効果がないためです。
ドローインは、方法がたくさんあり、指導者によってまちまちです。適切なドローインを行なっているようでしたら、改善すると思います。
ドローインもそうですが、インナーマッスルの改善の手段としての意義はありますが、ドローイン自体が良いわけではありません。
インナーマッスルを適切に改善することが、腹部を改善する早道であると思います。
サポーターはどの形に近いでしょうか? 代用できるのであればしようと思っています。
当院おススメのサポーターは以下の写真の形をしております。参考になれば、幸いです。
サポーターは、就寝中も着用頂いたほうが良いです。
就寝中に苦しいようでしたら、緩めに巻いても構いません。
サポーターは、伸縮作用のあるものを採用しております。
したがって、少し小さめのものを選んだ方がよいです。トレーニングを行なうことでも腹部・臀部が細くなるため、大きめを購入されますと、あとで困ります。
今回は、「M」の購入をおススメ致します。
緩めに付けることでも問題ありません。
「締める」というよりは、「支える」というイメージが大事です。
1度目は18年前
2度目は9年前になります。
どちらも横切開です。
特に2度目の出産は双子であったため腹位も110センチを超えていました。
現在、立位で見た目にはお腹は出ているように見えませんが、横になり腹筋に力をいれるとポコッって山になります。
力を抜くと手がささるのでずっとおかしいな?と悩んでおりました。
これは、どういう状態でしょうか?
今回の状態は、「Doming Abdomin(腹部膨隆)」という状態です。インナーマッスルの機能障害があるため、生じる現象です。
インナーマッスルを改善する必要があります。
大変申し訳ございません。当院以外に腹直筋を正しく見ることができる整体院はございません。
腹直筋に対するケアを広め、どこでも受けられるようにする予定です。
腹壁ヘルニアで当院にいらした方が、医師からサポーターを勧められていました。ご参考になれば、幸いです。
全く問題ありません。
幅は指が二本入るほどで長さはみぞおち辺りからおへその上あたりまであります。
普通に立って見てみると一見その症状は分からないくらいです。
こんな感じでも改善されていくのでしょうか。
白線の張力が低下していることが問題となっております。
インナーマッスルと腹直筋の改善をすることで満足の行く結果が得られると考えます。
近所の整体に行った時に腹直筋離開について聞いてみたのですが、あまり詳しくないような感じでした…。
サポーターとハンドブック両方購入する場合の送料はいくらでしょうか?
税込6,600円円以上の購入では、送料・事務手数料は無料となります。
サポーター 4,950円(税込)
ハンドブック 2,200円(税込)
合計7,150円であるため、送料・事務手数料は、かかりません。
2015年4月に長女を出産、その後、腹直筋離開が改善しないまま再び妊娠し、2016年11月に長男を出産いたしました。その後まったくお腹のぽっこりが治りません。
ハンドブックを購入したいのですが、メールでPDFなどで購入可能ですか?
基本的には、メールでの送信は行なっておりません。
しかし、海外からのご注文の場合、送料が高額になる場合があるため、ご相談下さい。
家事育児中、ふいに腹圧がかかるため、気になっていたサポーターを併用し、効果UPに繋げたいと思いました。
現在、産後5ヶ月で離開部分は2cmです。毎回ではないがたまにくしゃみの時に尿もれがあります。
腹部を安定させるタイプのサポーターを使用したほうが最適でしょうか?
今回の状態では、サポーターを着用頂いたほうが良いと思います。
腹部を固定し、日常での腹部への負担を軽減したほうが変化が早く起こります。
産後2か月弱のころにお腹の異変に気付きました。
でべそ、突き出たお腹、お腹に力が入らない、腹部中央の縦の隆起、腹筋の隙間、腸の動き、みぞおちの違和感、などなど。
出産した産科で相談しましたが、「(手術時に)きちんと寄せてくっつけている(縫合している)ので、腹筋が離れるということはない。まぁ、そのうち目立たなくなるでしょう」と言われました。
その後、しばらくしても、状況は変わらず…帝王切開の傷が痛み、サポーターなどはせずに過ごしてしまいました。
筋肉が不足しているのではと思い、もともと好きで運動をしていたので3ヶ月を迎えたころから、自宅でトレーニングをしたり、趣味のジョギングを気分転換を兼ねて試みたりいろいろしてしまいました…。
やがていろいろ調べるうちに腹直筋離開というものなのではないかと…いろいろやったことも悪化の原因だったのではないかとも思います…
もうすでに産後10か月という状態ですが、何とか改善したい、できれば元のお腹の状態に戻したい…と思っています。
最近風邪をひいてしまって咳がひどく、すると、気のせいかもしれませんが離開部分が広がってしまった気がして、サポーターのようなものがないかと探している中で、こちらのブログとホームページにたどり着きました。
トレーニングハンドブックとサポーターを郵送可能と記事にございましたがお願いすることは可能でしょうか。
はい、ご郵送可能です。
メール、お電話にて、ご注文を承っております。
2番目、3番目を産んだ後、どうしてもデベソが治らず、また下っ腹のポッコリが特に食事の後出てくるのが気になっていながら、一番下の子を産んで4年が過ぎてしまいました。
最近になってそれが腹直筋離開と言う大変なことであることに気付き、ハンドブックを購入して改善していこうと思ってご連絡しました。
出産子育てを海外でしており、情報も乏しい中で病院の先生にも誰にも教えてもらえなかった状況です。
ウェブサイトを見て、自分の状況を確認してみたのですが、ヘソの上下で指1本ヘソのところは1本半ぐらい埋まる状態です。
他の方の体験談や写真を拝見すると、私は軽いほうなんでしょうが、ヘソがまだまだ戻らないのが気になります。
サポーターもつけたほうが良いのであれば、購入しようと思っていますが私のようなケースの場合は必要でしょうか?
今回の場合、サポーターを付けたほうがよいです。腹部がポッコリすることで、負担がかかります。
それをサポーターで支えることで、負担が軽減して、良い方向に向かいます。
その際にサポーターで締めた方がいいと聞き、キネシオテーピングと、サポーターを着用して練習・試合に臨みたいと考えております。
こちらの商品はスポーツ時着用可能でしょうか?
伸縮性のあるサポーターであり、二重に支える構造になっているため、スポーツ時でも問題なくご着用可能です。
一日のうちどれくらいの時間を着用して過ごすのが適切でしょうか。
日本整形外科学会の研究によると、「サポーターの着用で、筋力が低下することはなかった」と結論付けております。そのため、当院では、お風呂以外をおススメしております。
インナーマッスルが改善するとサポーターを外しても良いため、どうしても気になる方は、早めのインナーマッスルを改善を目指します。
サポーターを付けたままでも体操は問題ありません。
それとも24時間つけているものですか?
サポーターは、お風呂以外はご着用をおススメしております。
もちろんでございます。メールやお電話でもご対応しております。
お気軽にお問い合わせください。
指が6~7本は入るくらいで、へそも出たまま治りません。お腹もポッコリしたままです。
出産から2年も経過がたっていますが、ベルトで改善できるものなのでしょうか?
また、必要とあれば、ハンドブックの購入も考えていますが、ホームページに掲載されている運動のみでも大丈夫なのであれば、ハンドブックの購入は見送ろうと思っています。
やはり両方あったほうがいいのでしょうか?
おへそが出ている場合、ベルト(サポーター)は必須です。
ご着用頂いたほうが良いです。
産後2年経過しているということなので、ベルトに加えて、インナーマッスルの改善で、おへその改善が期待できます。
したがって、ベルト(サポーター)と腹直筋ハンドブックの両方が最適であると思います。
トレーニング法は、step1~step3まであります。
そのすべてがトレーニング法には記載されております。
私自身も腹直筋離開(1横指程度)があり、あと一押し!が中々治らず、お腹のたるみも改善はしましたが、戻り切りません。
職業柄、色々と情報収集しているのですが、情報がまとまっていなくトレーニング方法等実施できておりません。
そちらの腹部サポーターだけでも購入した方が良いのか検討中です。遠方で来院するのは難しいので…
トコちゃんベルト等のメーカーでも腹帯?がありますが、そのようなものより効果はあるのでしょうか?
とこちゃんベルトの腹直筋離開用をご購入された方が、当院には多くいらっしゃっております。
伸縮性がないこと、幅が狭いこと、ずれやすいこと、などがデメリットであると思います。
当院おススメのサポーターでは、このようなデメリットを解決しているため、とこちゃんベルトの腹直筋離開用をご購入された方からもご好評です。
例えば、腰痛の時は使用して良い、寝るときはダメ等。
特にございません。
お風呂に入る時以外は、ご使用できます。腰痛時も問題なく使用できます。
ご就寝なさる際も着用頂いたほうが良いです。
もちろん、可能です。
ポッコリお腹が改善するため、見た目的にもご満足頂いております。
普通の腹筋は、溝がなくなった場合、可能です。
体重は順調に減ってきても、お腹の飛び出したのが全く治らず、本当に困っています。「三人目?」と、しょっちゅう聞かれて困ります(笑)。
一人目の出産後から、ぽっこりが治らず、お腹が三角にとがって飛び出す始末です。でべそはないですが。
はじめは帝王切開(不幸にも緊急オペで臍下を縦に切られ、今も瘢痕がしっかりあります)のために中も瘢痕ができてぽっこりしていると思っていたのですが、先日の世界陸上で短距離走のアメリカの選手がおなかにテーピングをしていて、陸上選手なのにおなかがめちゃポッコリ。
産後の腹直筋離開が治らないのでテーピングしているとアナウンスされていたので、「これだ!」と思っ て調べ、ここに行き着きました。
販売されているベルトは、特別なものなのでしょうか。日常生活でおなかのぽっこりができるだけばれないようにしたいのですが。
よろしくお願いいたします。
販売しているサポ―ターは特別なものではございません。
しかし、着用の方法が当院オリジナルであり、特別です。普通に巻くだけでは、効果はありません。
当院の巻き方をマスターすることで、良い結果につながります。
もちろん、可能でございます。
郵送方法(船便、航空便、など)に種類があるため、ご相談させてください。それにより、送料が変わります。
インナーマッスルを働かせた状態で行なってください。
そうすれば、問題ありません。
問題ありません。
先日から腹筋あたりを触るとコリコリするような感触があり気になっていました。
数日前に、寝そべった状態で上体を起こすとおへその辺りがたてに窪んだようになることに気付き、驚いてインターネットで検索したところ、こちらの院のサイトに辿り着きました。
症状をみたところ、腹直筋離開に違いなさそうです。
産後4ヶ月経っており、皮膚のたるみは残っているもののお腹のぽっこりはありませんが、でべそ気味になったのが治らない、お腹のくぼみに指3本以上入る、といった症状があります。
また、最近腸がすっきりしない感じが続いており、(便秘気味なのもあるかもしれません)これも症状に関わりあるのか?と感じています。
一度施術をお願いしたいなとは思っていますが、住まいの江東区から柏までを乳児連れで通うとなると、二の足を踏んでしまうところがあります。
やはり通院して治療するとなると、長期間通わなければならないでしょうか?
一度診ていただいた後自宅療法で改善することはできますか?
併せて、産後の骨盤のぐらつきも診ていただきたいこともあるので相談したいのですが、いかがでしょうか?
長期間の通院は、必要ありません。
初めは、1週間もしくは2週間に1回をおススメしております。
自宅で行えるエクササイズが増えてきますので、通院の間隔が広がっていき、最終的には、1ヵ月に1回ご来院する方が多いです。
3~6ヵ月が、終了の目安になります。
1回の施術で自宅で行えるようになるまで指導するため、自宅でも問題なく結果を出すことは可能です。
産後の骨盤のぐらつきも併せて整体可能です。お気軽にご相談ください。
もちろん、アドバイスを行なっております。ベルトの付け方は、A4用紙1枚にまとめてあります。
エクササイズも、オールカラー写真付きで詳しく説明されております。
ご不明点は、メールや電話で改めてご説明させて頂いております。
ご安心ください。
ご注文方法は、2種類ございます。
メールによるご注文方法と、電話によるご注文方法です。
メールでの場合は、ご住所、氏名、ご連絡先の情報をご送信ください。
お電話の場合、当院の受付スタッフが親切に対応致します。
人によって、どの筋肉が過剰に働いている/働いていない が異なるとのことなので、気になりました。
本来は一度診させて頂いてからトレーニングを行なうことが最適であると思っております。
しかし、遠方や海外からご来院頂くことが困難な方も大勢いらっしゃる現状を打開する一つの策として、ハンドブックやDVDを作成しました。
したがって、「筋肉の働いている/働いていない」といった注意点や行なう上でのポイントも、随所に記載しております。
ハンドブックやDVDの内容を、忠実に行なえば、満足の行く結果は得られている方が多いです。
ご安心頂いても大丈夫であると考えております。
全く問題ございません。
ただし、腹直筋離開があるうちは、トレーニングにて、
・体幹の回旋(いわゆる捻り)
・下部腹筋に力が入る動き
は、行なわないほうがよいです。腹直筋離開が増悪します。
産後ヨガや産後ピラティスも全くダメというわけではございませんが、上述した動きの時だけは休み、それ以外の動きの時は参加するということが重要になります。
サポーターは、おへそよりも下部を固定する必要があります。
また、骨盤と大腿骨の出っ張り(大転子)の間を強く固定するサポーターは、体型が変化してしまうため、おススメできません。
お振込みの確認がとれましたら、即日発送しております。
すぐにお手元に届くと思います。
食事療法に関して、日々の日常で無理なく行える内容になっております。
あまり長いと余裕をもって見られない可能性もあるので、ハンドブックにするかDVDにするかの参考にさせていただきたいです。
DVDの再生時間ですが、約40分です。
・目的
・ステップ1
・ステップ2
・ステップ3
・実践
各キャプキャーが分かれており、個別に再生できます。
各ステップをクリアしたら、次を見るという感じで進めていきます。
そのため、再生時間は40分ですが、各キャプキャーは3分から12分以内であるため、余裕を持って見ることが可能です。
寝起きのポイントは、リセット法に記されております。
腹直筋離開にとって、起き上がり方は重要です。悪い起き上がり方、良い起き上がり方をまとめてあります。
内容は同じものでしょうか?どちらがオススメでしょうか?
内容は、異なります。
ハンドブックは、トレーニングの方法を詳細に記載しております。
DVDは、トレーニング法の各Stepを収録しております。
また、最後のキャプチャでは、動画を見ながら順を追って一緒に行なうことを可能にした収録方法を採用しております。
DVDの詳しい説明書として、ハンドブックとDVDを同時購入される方が多いです。
当院のおススメとしては、片方だけの購入ではなく、より理解を深め、結果を早く出すことが可能である同時購入を皆様にご提案しております。
腹直筋トレーニング法ハンドブックは、産後の腹直筋を改善させるために行なうトレーニングが書かれております。
したがって、改善にはトレーニング法ハンドブックは不可欠です。
また、腹直筋リセット法ハンドブックは、産後の腹直筋を改善させるための食事や栄養面の記述があります。
さらに、トレーニングをしていない時、産後の腹直筋が悪化しないための方法が詳しく書かれております。
せっかくトレーニングで改善してきた腹直筋が、日常生活で悪化しているケースが多いため、リセット法ハンドブックを作成しました。
どちらか一方のハンドブックの購入では、不十分であると考えております。同時購入を皆様にご提案しております。
もっともおススメの組み合わせは、以下の通りです。
・腹直筋トレーニング法ハンドブック&DVD
・腹直筋リセット法ハンドブック
・腹直筋サポーター
ご購入をご検討のお客様は、参考にして頂けると幸いです。
当院の腹直筋離開の治し方
腹直筋離開の
改善は2~3ヵ月かかり(個人差あり)
腹直筋に対する改善プログラムは
10項目あります。
10項目を達成するのに、
最短では10回となります。
そのため、大変お得な回数券を
おススメしております。
診療/項目➀検査・step1
診療/項目➁step1の確認・step2への判断
診療/項目➂step2の確認・step3への判断
診療/項目➃step3➀
診療/項目➄step3➁
診療/項目➅step3➂
診療/項目➆step3➃
診療/項目➇step3➄
診療/項目➈step3➅
診療/項目➉卒業の確認
⇒卒業
治る回数に合致した
腹直筋離開の回数券(60分10回券)ご購入の方全員に、
腹直筋サポーター(4,950円相当)をプレゼントしています(^^)
60分10回券 98,000円(税込)
通常支払いよりも総額23,000円分のお得になります